グラタンのレシピ

今日はグラタンのレシピをご紹介させていただきます。私は子供っぽいものが結構好きなのでグラタンも大好きです。今回ご紹介するレシピはいわゆるグラタンの素を使うのではなく、すべて素材から作っていくので、保存料などの添加物は一切含まれていません。体にも優しいグラタンです。ただ、カロリーはそれなりにあるので食べ過ぎないように注意してください。それでは材料のご紹介から。

【材料】

マカロニ、鶏もも肉、玉ねぎ、牛乳、小麦粉、バター、粉チーズ、塩、コショウ、コンソメ

【作り方の手順】

・まずは材料の下ごしらえから。鶏もも肉は一口大、玉ねぎは薄切りにしておいてください。

・材料が切れたら次はホワイトソースを作っていきます。鍋にバターを入れて火をかけ、バターが溶けてきたら小麦粉を投入します。バターと小麦粉を練るようにして混ぜ、柔らかい粘土みたいになってきたら牛乳を少しずつ入れていきます。ここで牛乳を一気に入れてしまうと小麦粉のダマができてしまうので、必ず少しずつ入れていくようにしてください。牛乳を全部入れてソースが出来たら塩、コショウ、コンソメを入れて味を整え、ホワイトソースの完成です。後で具材やマカロニを入れて味を足していくので、ここでは少し薄めぐらいに味付けしておくと良いと思います。

・ホワイトソースができたら次は野菜と肉を炒めていきます。フライパンに油を入れて熱めに熱したらまずは鶏もも肉を投入して鶏肉に焦げ目を付けるともに鶏の油を出していきます。あとフライパンに鶏肉を入れるときは皮の面から入れて先に焦げ目を付けるようにしてください。鶏の油がある程度出てきたら薄切りにした玉ねぎを入れ、ここで塩コショウで味付け。玉ねぎが透明になるぐらいまで炒めたら、鶏肉と玉ねぎはホワイトソースの中に投入してください。

・次はいよいよマカロニを茹でていきます。沸騰した水に塩を入れてマカロニを表示時間より1、2分固めにゆで上げ、こちらもホワイトソースの中に投入。ここで再度味見をし、味が足りなければ塩、コショウで再度味を調整してください。

・ここで具材がすべてそろったので器に盛り、上から粉チーズをかけて魚焼きの

グリルで表面をすこし焦がしたら完成です。

アレンジとしてはホワイトソースにトマトソースを加えて酸味を足してみるのもアリですね。具材はエビやホタテなどの海鮮系を加えてみてもいいですし、野菜にブロッコリーを使ってみても良いと思います。

美味しい生姜焼き定食の作り方

今日はみんなが大好きな生姜焼き定食の作り方です。私が作る生姜焼き定食のメニューの内容はご飯、みそ汁、生姜焼きです。さらに漬物もあれば最高ですね。生姜焼きが嫌いな人って聞いたことないですよね。お腹が空いているときはこれを作っとけば間違いなしです!生姜焼きがコッテリしている分、みそ汁はあっさり目に作っていきましょう。ご飯は事前に洗って炊飯器にセットしておいてください。材料はこちらです。

【材料:生姜焼き】

豚ロース、キャベツ、小麦粉、醤油、みりん、ごま油、ニンニク(チューブ)、ショウガ(チューブ)、塩、コショウ

【作り方の手順:生姜焼き】

・キャベツはできるだけ細い千切りにしてさきにお皿に盛り付けておきます。

・一つのボウルに、醤油、みりん、ごま油、ニンニク(チューブ)、ショウガ(チューブ)を入れて合わせ調味料を作っておいてください。

・豚ロースは塩、コショウを振って下味を付けておきます。下味をつけたら軽く小麦粉を振っておきます。

・次はフライパンで焼いていきます。生姜焼きを作る時に長時間豚肉を合わせ調味料に漬け込む方もいますが、そんな必要はありません。むしろ肉を浸け過ぎると辛くなり過ぎてしまいます。肉を合わせ調味料に浸けるのは焼く前の一瞬です。ササッとくぐらせるだけでOK。フライパンに乗せたら強火で両面にこんがり焦げ目が付くまで焼いてください。特に脂身の部分に焦げ目が付くと美味しいですね。ある程度焼いたらあとは

キャベツが待つ器に乗せて完成です。

【材料:みそ汁】

玉ねぎ、ニンジン、大根、青ネギ、味噌、ほんだし(顆粒の物)

【作り方の手順:みそ汁】

・玉ねぎ、ニンジン、大根は薄切り、青ネギは小口切りにしておいてください。

・野菜を切り終わったら鍋に水を入れて沸騰させ、野菜を投入します。茹で終わりの目安としては一番火が通りにくいにんじんが食べられるぐらいまで柔らかくなれば大丈夫です。ほんだしと味噌を入れて味付けをして完成です。

アレンジとしては目玉焼きを作って生姜焼きの上に乗っけるとさらに食欲をそそる見栄えになるかと思います。食べるときも最初は生姜焼きをそのまま食べて、あとで目玉焼きの黄身を付けて食べるとまろやかになって最高ですよ。私は黄身の半分を生姜焼きに浸けて食べ、残りの半分はゴハン乗っけて卵ご飯のようにして食べるのが好きです。

ただ、カロリーもそれなりにあるので、食べ過ぎにはくれぐれも注意してください。

 

茶碗蒸しのレシピ

今日は茶わん蒸しのレシピをご紹介させていただきます。茶わん蒸しが作れる男子ってあんまりいないですよね。私は子供のころから茶わん蒸しが好きで、母親が私のために一つ余分に作ってくれていて、その次の日の朝ごはんにも食べるぐらい茶わん蒸し好きです。最初作り方がわからなかったので、母親に電話をしてレシピを聞いたのを覚えています。蒸し方に少しコツがいりますが、意外と作り方は簡単なので私と同じように茶わん蒸し好きの方は是非チャレンジしてみてください。材料はこちら。

【材料】

卵、水、ほんだし(顆粒のもの)、ほうれん草、鶏もも肉、かまぼこ、三つ葉

【作り方の手順】

・まずは材料の下ごしらえから。ほうれん草は一旦お湯で火を通してお浸し風にしておいてください。あまりお湯につけすぎると栄養素も抜けてしまうので、サッと火を通すぐらいで大丈夫です。お浸し風にできたら一口サイズぐらいにざく切りにしておきます。鶏もも肉と三つ葉も一口大に切り、かまぼこは薄切りにしておきます。

・まずはだし汁を作っていきます。水と卵、ほんだしを入れて作っていくのですが、ここでポイント。水対卵は3:1にしてください。大体一人分で卵は一つで大丈夫かと思います。水と卵の量が決まったらほんだしを入れて味を決めていきます。あとで固めていくので、ここでは若干薄めぐらいの味付けにしておきます。これでダシ汁は完成です。意外と簡単ですよね。

・うつわにほうれん草、鶏もも肉、かまぼこの順番に入れてだし汁を加えます。最後に三つ葉を乗せてください。彩のためにもかまぼこと三つ葉が見えるようにするよ良いかと思います。

・うつわに必要なものを入れたらいよいよ蒸していきます。ホントは蒸し器があれば一番いいのですが、もしなければ鍋に水を貼って沸騰したらうつわを入れて鍋の蓋をします。うつわの蓋が無ければラップをかぶせてください。蒸すときのポイントは火をできるだけ弱火にしてじっくり熱を加えていくことです。ここで焦って火を強めにしてしますと出来上がりがキレイに出来上がりませんので注意してください。そのまま15分~20ぐらい蒸しあげれば完成です。

今回は使いませんでしが、具に銀杏やユリ根を加えるとグッと本格的に仕上がります。

ホントは入れたかったのですが、銀杏とかユリ根って茶わん蒸し以外にあんまり使い道が少ないんですよね。大人数の分を作る時に一回で使い切れそうなときは入れてみたいと思います。

本場広島風お好み焼きの作り方

今日は広島風お好み焼きのレシピをご紹介させていただきます。お好み焼きって大きく分けて小麦粉で固める関西風と麺が入ってる広島風に分かれると思うんですけど私は広島風の方が野菜もたっぷり入ってるし、麺も入っててボリュームも満点なので好きです。広島の家庭で本場の作り方を教えてもらったので、美味しさも間違いないと思います。材料はこちら。今回はホットプレートに使う予定です。

【材料】

小麦粉、豚バラ肉、卵、キャベツ、もやし、イカせんべい、ソース、マヨネーズ、鰹節、青のり

【作り方の手順】

・まずは材料の下ごしらえから。豚バラ肉は塩コショウをして下味を付けておいてください。切らなくてそのままで大丈夫です。キャベツ細切りに。小麦粉は水に溶いておいてください。

・水で溶いた小麦粉を薄くひいてその上にキャベツとモヤシを乗せます。あとで押して蒸し焼きにするので、ある程度山盛りに乗っけて大丈夫です。空いたホットプレートのスペースに豚バラ肉を敷き、両面に軽く焦げ目が付くまで火を通します。山盛りに乗せた野菜の上に豚バラ肉とイカせんべいを上に乗せます。

・その上から再度水で溶いた小麦粉をかけて一気にひっくり返します。具材が散らばらないようにひっくり返すのが腕の見せ所ですよ。ビビッて勢いが弱いと失敗しやすいので、心を決めたらためらわずに一気に返してください。

・無事にひっくりかえしたら野菜を蒸し焼きにするので上から押して潰すようにしてください。潰したらそのまま少し置いて野菜に火を通します。その間に焼きそばをホットプレートでほぐしていきます。そのままだとなかなかほぐれずらいので、ケチャップを少し入れてほぐすと上手くほぐれ、さらに麺にほのかな酸味がつくのでオススメです。

・麺がほぐれたら蒸し焼きにしておいたお好み焼きを麺の上に載せます。その後は卵の殻を割ってホットプレートの上に落とします。その上に麺を下に引いたお好み焼きを乗せて一回転させて完成です。

・お好みでオタフクソース、マヨネーズ、鰹節、青のりを乗せてください。今回はレシピに載せていませんが、紅ショウガを具の中に加えてもアジのアクセントが出て良いかと思います。

私も広島で本場の焼き方を見たのは初めてだったのですが、イカせんべいや麺をほぐすときにケチャップを使うのは知りませんでした。広島ではもちろんお店でも食べますが、地元の人は自分の家で作るお好み焼きが舌に合うという意見も多いようです。

野菜だけで十分!蕎麦と素揚げ野菜コンビレシピ

おはようございます!

今日は美味しい素揚げの野菜とざる蕎麦のレシピをご紹介します。とくに男性のみなさんはご飯だったら肉か魚が無いと物足りないでしょ!と思っている方もいると思います。でも今日は野菜と蕎麦だけで十分だということをお伝えしたい。

それに素揚げにした野菜は蕎麦のつけ汁につけて食べるんですけど揚げた油が天つゆのコクになってさらに蕎麦も美味しくなるという相乗効果が発生するんです!

まず材料はこちらから

【材料】

蕎麦、ピーマン、ニンジン、ナス、シイタケ、蕎麦のつけ汁、ワサビ

【作り方の手順】

・まずは野菜の下ごしらえからです。ピーマンは種を取って半分に。ピーマンとニンジンは薄切りにしておいてください。長さは短くせずに、長いまま残しておいた方が完成した時に食べやすいと思います。シイタケは棒みたいなところを取ってあとはそのままで大丈夫です。

・油を180℃に熱したら順番に揚げていきましょう。野菜なので生でも食べられるものですから、くれぐれも揚げ過ぎないように注意してください。揚げあがったら順番に取り出してください。事前に不要になった新聞紙やチラシを用意しておいてその上に置いていくと余分な油が切れて油っこくなくなると思います。

・野菜の素揚げが完成したら次は蕎麦を茹でていきます。蕎麦を茹でるときに注意していたことが、たっぷりのお湯で茹で上げることです。蕎麦は乾燥しているので、思った以上に水を吸います。それに茹でるお湯の量が少ないと蕎麦同士が引っ付いたり、茹でている鍋の底に蕎麦が引っ付いて取れなくなったりします。これは蕎麦に限ったことではなくてパスタでも同様ですね。うどんやラーメンは蕎麦やパスタに比べると引っ付きにくい気はしますが。

・蕎麦が茹で上がったらザルにあげて冷水でぬめりを十分に取ってください。少し水にさらしても麺は熱いので火傷しないようにご注意を。ぬめりが取れたら十分に水を取って盛り付けて完成です。できるだけ水分は切れた状態で食べたいので、もし家にザル蕎麦用の器がある方はそちらをご利用いただいた方が良いかと思います。もちろんない方は普通のお皿でも大丈夫です。

・食べるときはつけ汁にワサビを入れて素揚げした野菜も付けながら食べてください。

今回は野菜のみで作りましたが、もっとガッツリ食べたい!という方は鶏肉や魚を揚げて加えてみてください。衣をつけていないので、カロリー的にもかなりカットできていると思います。

 

 

美味しい焼きそばの作り方

今日は焼きそばのレシピをご紹介させていただきます。皆さん焼きそばは好きですか?

私は基本的に麺類全般が好きなので、もちろん焼きそばも大好きです。カップの焼きそばも好きなのですが、栄養面を考えると野菜がしっかり入った焼きそばを自分で作った方が良いですよね。焼きそばってお手軽にできるので、イメージ的に作るのが簡単そうって思われがちなのですが、これが意外と難しいんです。私も最初作った時は焼きそばをなめていたので、水分が多すぎでベチャベチャの焼きそばができてしまいました。やっぱり麺が少しパリっとしてた方が美味しいですよね。今日は失敗しにくくなるポイントもご紹介していきます。

まず材料はこちら

【材料】

焼きそばの麺、ソース、ピーマン、キャベツ、ニンジン、豚バラ肉、塩、コショウ

【作り方の手順】

・まずは材料の下ごしらえから。ピーマンは細切り、キャベツはざく切り、ニンジンは薄切り、豚バラ肉は一口大に切っておいてください。

・野菜の下ごしらえが終わったら麺の下ごしらえを開始します。ここで最大のポイントなのですが、焼きそばの麺はお皿にラップした状態で電子レンジで約一分温めておいてください。通常冷たいままの麺を入れて水を投入して蒸し焼きにしながら柔らかくしていくと思うのですが、そのやり方は水の量の調整が結構難しく、水が多すぎるとベチャベチャになってしまいます。さきに電子レンジで温めてほぐしておけば、水の量は少しで十分ほぐれてきます。

・ここまで終わったら材料を炒めていきます。まずは油を入れた後よくフライパンを熱し。豚バラ肉を投入。豚バラ肉の油を引き出していきます。豚バラ肉に火が通ってきたらピーマン、キャベツ、ニンジンを加え軽く炒めます。野菜はシャキシャキ感を残した方が美味しいので、あまり炒め過ぎないように注意してください。

・肉よ野菜が炒まってきたらいよいよ電子レンジで温めてほぐしておいた焼きそばの麺を投入し、このタイミングで粉末のソースと水を少量加えます。くれぐれも水を入れ過ぎないように注意してください。ここで野菜と麺を絡めて味見。塩、コショウを投入し味をと問えて完成です。お好みで紅ショウガ、鰹節、青のりなどを入れてアレンジしてみてください。

麺はパリッとさせるなら細麺、もっちり感を味わいたいなら太麺を選ぶといいと思います。イメージで簡単そうな料理でも油断して作ると美味しくない料理ができてしまいます。どんな料理でも手を抜かずに真剣に作ることが大切ですね。

イカの肝を使った濃厚パスタの作り方

今日はイカの肝を使った激ウマ濃厚パスタのご案内です。

イカを一匹買ってきて丸ごと使います。一匹丸ごとさばくと聞くと一見難しそうですが、手順さえ間違わずに丁寧にやれば問題なくできますので一度挑戦してみてください。通常パスタではにんにくのみじん切りをオリーブオイルで香りを出していくことが多いと思うのですが、今回はスーパーで葉ニンニクが売っていたので、代用して使ってみることにしました。まずは材料から。

【材料】

スルメイカ、パスタ、葉ニンニク、カイワレ、塩、コショウ、水。

【作り方の手順】

・まずはイカの下ごしらえをしていきます。イカの胴体と内臓を引き離していくのですが、胴体のところに透明の長い棒状のがありますので、先に引き抜いて取ってください。その後にちょうど目があるぐらいのところを掴んで引き抜いていきます。内臓も上手く引き抜けたら次は肝とイカスミを取っていきます。肝は黄色い袋状になっていますので、すぐにわかると思います。細い袋状になっているのがイカスミです。イカスミは袋を破ってしまうと真っ黒になってしまうので、注意してください。肝はボウルに入れておき、イカスミは今回は使わないので捨てます。

・その後は目がある部分と、足の先端部分を切り落とします。イカの足は食べやすいように切っておいてください。次は上にあるエンペラーを手ではがし、胴体とエンペラーの皮を手で向いていきます。素手だとはがしずらい時はキッチンペーパーを使うとはがしやすいと思います。皮がはがせたらエンペラーは一口大、胴体のみは輪切りにしておきます。

・イカの下ごしらえが終わったらフライパンにオリーブオイルを投入。火をつけて暖まってきたらイカを入れて炒めていきます。イカは比較的火が通りやすいので軽く炒めたら取り出しておいてください。

・イカが炒め終わったら肝のソースを作っていきます。フライパンに肝と少量の水を入れて弱火で肝をつぶしながら水と絡めてソース上にしていきます。後でまた火を通しますので、ここもサッと火を通すだけにしておいてください。

・ここまで来たらパスタを茹でます。少し固めに茹で上げたら、肝のソースが入ったフライパンにパスタ、葉ニンニク、ゆで汁を少量入れて好みの固さに調整していきます。

固さが決まったら塩を入れて最終的に味を決めて盛り付けです。

・お皿に盛り付けたら最後にカイワレを乗っけて完成です。全体的に味が濃厚なのでカイワレをいれてさっぱりさせてみました。