豆乳を使ったヘルシーちゃんぽんの作りかた

今日は長崎の名産。ちゃんぽんのレシピをご紹介させていただきます。普通のちゃんぽんを作っても面白くないので、牛乳の代わりに豆乳を使ったヘルシーちゃんぽんを作ってみました。カロリーも抑えめなのでダイエット中の女性にもオススメです。材料はこちら。

【材料】

シーフードミックス、きくらげ、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、モヤシ、かまぼこ

ちゃんぽん麺、鶏がらスープの素、豆乳、塩、コショウ

【作り方の手順】

・まずは材料の下ごしらえから始めます。キャベツはざく切り、玉ねぎ薄切り、ニンジンも薄切り、かまぼこも薄切りにしておいてください。きくらげは水でもどしておきます。モヤシはそのままで大丈夫です。

・下ごしらえが終わったら材料を炒めていきます。まずは野菜から。キャベツ、玉ねぎ、にんじんをフライパンで炒め、塩コショウをしておきます。野菜が炒まってきたらシーフードミックス、かまぼこを投入してさらに炒めていきます。シーフードミックスは基本冷凍して凍っていると思うので、水分が出てくるかと思いますが、気にしないでください。材料に一通り火が通ったら豆乳、鶏がらスープの素、水を加えて好みの味に

調整していきます。シーフードミックスの代わりに海老やイカをまるまる買って使うのも良いです。今回は簡単に作るためにシーフードミックスを使いました。ここまで来ればスープは完成です。

・スープが完成したらちゃんぽん麺を茹でて好みの固さに茹でていきます。茹で上がったら器に入れておいてください。

・器に麺を入れたら完成したスープをかけて完成です。

ちゃんぽん麺はコショウをたっぷりかけて食べるのが個人的にはオススメです。ちゃんぽん麺って魚介のダシが効いてて美味しいですよねー。今回はシーフードミックスを使いましたが、豚肉を炒めて追加しても美味しいと思います。

ラーメンの面は西は細麺、東は太麺が多い

私は今東日本に住んでいますが、生まれてから25歳ぐらいまではずっと西日本に住んでいました。ラーメンは昔から好きでよく食べていたのですが、西日本、特に九州は細麺のラーメンが多く東日本は圧倒的に太麺が多いですね。最近西日本で人気のラーメン屋さんに東日本で行ったのですが、東日本の方向けに面を太麺に変更できるサービスがあり、ビックリしました。特に東日本はつけ麺や油そばなど、スープが無いラーメンが流行っていて麺も太いものが多いですよね。私は細麺も太麺も好きなので、どうせなら両方楽しみたいと思っています。

 

【和食セット】鮭ハラスご飯とアサリすまし汁レシピ

今日は和食セットのご紹介。とても簡単なのでぜひ試してみてください。

一品目が鮭ハラスご飯です。鮭の脂が乗ったハラスとゴハンがよく合って最高です。

私はこれさえあればゴハン何倍でも食べられます。材料はこちら。朝食に食べていただくのもオススメです。

【材料:鮭ハラスご飯】

鮭(ハラス部分)、ご飯、塩コショウ、青ネギ、醤油、酒、みりん

【作る手順:鮭ハラスご飯】

・まずは鮭の下ごしらえから。鮭に塩コショウをしておいてください。また青ネギは小口切りにしておいてください。個人的にはネギはたくさん入れた方が美味しいです。かなりたくさん入れても火が入るとほとんど存在感が無くなってしまうので、これでもかっていうぐらい入れて大丈夫です。

。炊き立てのご飯に混ぜますので、事前にご飯はセットしておいてください。

・醤油、酒、みりんは一つにまとめて合わせ調味料にしておきます。

・下ごしらえが完了したら魚をやくグリルに入れて焼いていきます。鮭のサイズにもよりますが、焼く時間の目安は大体10分弱ぐらいです。焼き終わったら鮭をグリルから取り出して鮭についている骨を取り除いておきます。私も何回か骨を取ったことはあるのですが、鮭はそんなに骨がたくさんあるわけではないので、それほどめんどくさくはないと思います。あとで具はバラバラにするので、骨を取る時に身が崩れても問題ありません。

・ご飯が炊けたら骨を取り除いた鮭、小口切りにした青ネギ、合わせ調味料を炊飯器の中に直接投入します。入れ終わったら全体をよく混ぜ合わせて完成です。混ぜるときにご飯を混ぜ合わせるときにお米ができるだけ潰れないように注意して混ぜてください。

次はアサリのすまし汁の作り方のご紹介です。

【材料:アサリのすまし汁】

アサリ、青ネギ、本だしの素、塩

【作る手順:アサリのすまし汁】

・まずはアサリの下ごしらえから。砂抜きが必要なので、塩水にアサリを入れておいてください。アサリを入れ終わったらそっと置いておきます。30分から1時間ぐらい置いたら水を捨ててアサリの表面を洗っていきます。アサリ同士をこすり合わせるように洗ってください。

・青ネギは鮭ハラスご飯同様小口切りに。

・アサリを洗い終えたら鍋に水を入れ沸騰させ、アサリを投入します。すぐにアサリの殻が開いてきますので、ここで味付け。塩、本だしの素を入れ好みの味に調整していきます。味が固まったら青ネギを投入して完成です。

私の食べ方としては鮭ハラスご飯を半分だけ食べた後にアサリのすまし汁をかけてお茶漬け風にして食べても美味でした。

なぜ料理ブログを始めたか

このブログでは私が作る料理のご紹介や考え方を中心に公開していく予定です。

男なのに何で料理?って思われている方も多いと思いますので、今日はこのブログを始めるに至った経緯について書いていこうと思います・

昔からなぜか料理が好きだった

小学生ぐらいの時からなぜか料理自体が好きでした。

たまにですが、母親の手伝いも楽しんでしていた記憶があります。

また、「味いちもんめ」というSMAPの中居君が主演のドラマも大好きで、毎週見ていました。主題歌の「ららら」も好きです。

その時は味いちもんめの舞台で出ていた料亭で料理をするのもカッコいいなーと思っていて、小学校の卒業文集に夢は「料理人」と書いていたほどです。

極度のめんどくさがり屋の自分が、なぜか料理はめんどくさくない

私は自分でいうのもなんですが、周りの人と比較してもかなりのめんどくさがり屋だと思います。

自分がどうでもいいと思うことには何をするのもめんどくさい。早く済ませたいと考えています。

でも料理をする上での細かい作業や、地味な下準備に関しては今まで一度もめんどくさいと感じたことはありません。

それよりも美味しい料理を作りたいと思う気持ちの方が強いです。

この気持ちが本職の今の仕事に向けることが出来たら、かなり優秀なサラリーマンになっていたかも(笑)

結局サラリーマンになったがやっぱり料理は楽しい!

ではなぜ料理人にならずに平凡なサラリーマンになっているかというと。

現実を知ったからです。料理人の世界はかなり厳しく、先輩や料理長から怒鳴られながら厳しい下積み生活が待っています。

それに厳しいうえに給料はそこまで高くありません。メディアでも活躍しているような一部の高給取りの人は別ですが。

土日も休まず働いて休みはわずか。実際に仕事にするにはかなり難しいと感じました。

でも料理自体は大好きなので、仕事ではなく趣味で楽しむことにしたのです。

ブログで発信したら面白いかもと思うようになった

私は大学時代から一人暮らしをしていたので、よく自分で食べる料理を作っていました。そして最近これをブログで公開したら面白いかもと思ったのです。

私が作る料理はほとんどがスーパーで手に入る物で難しい技術も必要なく、誰でも作れるものばかりです。

もしこれから料理を挑戦してみようかなーと思っている人がいたら少しは助けにもなるし、私も見てもらえたらモチベーションにもなります。

オトコがつくるメシを紹介していくブログ。なのでブログ名は「オトキメシ」にしました。

刺激的な辛さが堪らないチキンカレーのレシピ

みんなが大好きなカレーの作り方をご紹介していきます。

今日は大人用に結構辛めのレシピにしてみました。(ルーを辛いものにしただけですが)もし辛さを抑えめに作りたい方はルーを甘めのものに変更していただければ後の作り方は同じで大丈夫です。

【材料(4~5皿分)】

玉ねぎ・・・1個、ニンジン・・・1本、鳥のもも肉・・適量、コンソメ・・・適量、

塩、コショウ・適量

カレールー(ジャワカレースパイシーブレンド※辛さ順位6のもの)・・半分

※カレーといったらジャガイモが入ることが多いですが、個人的にゴハンにかけるものなので炭水化物は一つでいいだろ、ってことでいつもジャガイモは入れていません。

お好きな方はもちろん入れていただいて結構です。

【作り方の手順】

①野菜と肉を切る

玉ねぎは薄切り、にんじんはある程度存在感を残すために乱切りに切っておきます。

鳥のもも肉は一口サイズぐらい。鳥のもも肉を切った後は塩コショウをして下味をつけておきます。

②野菜、肉を炒める

次に切った野菜と肉を炒めていきます。カレーと言ったらいきなり材料を煮込むと考えている方もいますが、一旦炒めてから煮込んだ方が絶対に美味しいのでそれはやめてください。

まずはお肉から炒めます。ここでは仲間で火を通す必要はありません。表面に軽く焦げ目を付けるぐらいで一旦鍋から取り出しておきます。また肉から先に炒める理由は肉は炒めると肉自体から油が出てきます。その油を利用して野菜を炒めていくというわけです。油の節約にもなりますし、油に溶けだしたうま味成分を野菜に吸わせることもできます。

肉を取り出した後に野菜を投入したら炒めていきます。ここでは野菜の甘みを出すためにしっかりと炒めてください。玉ねぎに火が入って少し茶色になってくるのが目安です。

③煮込む

野菜を十分に炒めたら先に炒めておいた鶏肉を再度鍋に入れた後に鍋に水を具材がひたひたに浸かるか浸からないかぐらいのところまで入れて、その後にコンソメを入れてください。注意点としてはここで水を入れ過ぎてしまうとルーを入れてもトロみが付かず、水っぽいカレーになってしまうので、入れ過ぎないことが重要です。

すでに具材は炒めてある程度火は通っていますので、10分~15分煮込めば十分でしょう。

④ルーを入れて軽く煮て完成

あとはルーを入れて完成です。ただルーを入れるときはダマにならないように一旦火を止めてから入れるようにして下さい。

十分にルーが溶けたら再度火をつけ、軽く煮て完成です。

韓国の牛スープ トガニチムが激ウマ!

今日は韓国で食べられている牛のダシがたっぷり効いたスープ「トガニチム」をご紹介させていただきます。

私が毎週見ている某料理番組で紹介されていて、美味しそうだったので、自分でアレンジして作ってみようと思いました。

韓国には一度だけ旅行で行ったことがあるのですが、料理はホントに安くて美味しい物が多かったです。焼肉やキムチの他にもサムゲタンやタラのスープなど他にも美味しいものがたくさんあります。

日本からも近くて土日で行けるのでかなりオススメです。

【材料】

・牛肉(カレー用とかのサイコロ状の物がオススメです)、・ダシダ(韓国の粉末ダシ、スーパーで売ってます)、・長ネギ、・ニンニク、・きざみ唐辛子

【作り方の手順】

・まずサイコロ状の牛肉に塩コショウを軽く振って下味をつけておきます。

・ニンニクは細かくみじん切りしておきます。

・下味をつけた牛肉とみじん切りにしたニンニクを鍋でごま油にで炒めます(表面に焦げ目が付くぐらいでOK)。結局煮ますので中まで火を通す必要はありません。

・鍋の中に水とダシダ、きざみ唐辛子をお好みで入れ、好みの味に調整していきます。

・牛肉の味を引き出すためにそのまま15分ぐらい弱火で煮込みます。

・完成の5分ぐらい前にぶつ切りに切ったネギを投入し、火が通ったら完成です。

※ダシダを味付けに使うところがポイントです。これさえあれば大体韓国風にすることができます。

※長ネギの先っぽ(青くて固いところ)は細かく刻んで牛肉と一緒に炒めて煮込めば美味しく食べることができると思います。

※長ネギはある程度存在感があった方が美味しいので、細かく切らずに1センチぐらいのブツ切りにしてください。

※ニンニクは焦げやすいので、炒める際には注意してください。 

【シメはあっさりとソーメンで】

ただスープと具を食べて終わりじゃないのがこのスープの良いところです。

具を8割ぐらい食べ終わったら茹でたソーメンをいれてください。

ラーメンやうどんではなくソーメンというところがポイントです。

鍋の中に入れるので、少し片目に茹でてもいいかもしれません。

【寒い今の季節にピッタリのスープです】

唐辛子を使っているので、中から体を温めてくれます。更にニンニクも入っていてスタミナ満点!臭いなんか気にせず食べちゃいましょう!(笑)

食材も超シンプルで難しい作業やめんどくさい下準備も必要ありません。

日本にいながら韓国の味を楽しみたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。

簡単で豪華!最強のローストビーフの作り方

今日はローストビーフの作り方のご紹介です。

皆さんローストビーフって作るのが難しくてめんどくさそうって思っていませんか?

ローストビーフってフライパンさえあれば簡単にできるんです。

今日は食卓にあるだけで華やかになる、そんな簡単ローストビーフをご紹介していきます。上にかけるソースも併せてご紹介していきます。

【材料】

【ローストビーフ】

・牛肩のブロック(国産の和牛は高いですが、アメリカ産の物であれば1,000円ぐらいで売っています)・・お好み、・塩、コショウ・・お好み、・牛脂・・一個

【ソース】

・醤油・・大さじ3、・みりん・・大さじ3、・バルサミコ酢・・大さじ2、・ハチミツ・・大さじ1、・ニンニク

【作り方の手順】

・まずは牛肩のブロックにフォークで穴を空けます。ブロックなので中まで火を通すためです。あと牛肉はスーパーで買った後に必ず常温に戻してから調理するようにしてください。冷たいままだと火が通りにくくなってしまいます。これはローストビーフでもステーキでも同じです。

・穴を空けた牛肉に塩とコショウをまんべんなくつけていきます。肉が分厚いのでシッカリ目に味付けした方が美味しいかと思います。

・下味を付けたらフライパンに牛脂をひき、全体に少し焦げ目が付くように肉を焼いていきます。肉が重いので、トング等を使っていただくとやりやすいかと思います。

・全体に焦げ目が付いたら、肉の大きさにもよりますがフライパンに蓋をして約5分待ちます。

・その後全体をアルミホイルで覆ったあと、さらにラップで全体を包んで約15分待って程よく中まで火を通します。

・あとは自分の好みに肉を切って完成です。美味しそうに盛り付けるには、肉を少し斜めに切るのと、できるだけ山のように高く盛り付けるとお店っぽくなるかと思います。 

【ソースの作り方】

・ニンニクをみじん切りにして全ての材料を一つにまとめておきます。

・この後に簡単です。肉を焼いた後のフライパンにまとめて材料を入れたら一分ほど煮詰めて完成です。ソースが焦げないようにスプーンなどでよくかき混ぜながら煮詰めるようにしてください。

ソースが出来たら盛り付けた肉にかけてもいいし、別で器に入れて少しずつつけて食べてもいいかと思います。そうすることでソースだけではなく塩やワサビ、マスタードなど色んな味を楽しむことができます。 

ローストビーフって見た目から楽しめますよね、

1,000円程度の予算で美味しいローストビーフが作れますので、皆さんもぜひ試してみてください。

爽やかなバジルの風味漂うジェノベーゼのレシピ

今日はジェノベーゼの作り方を記事にしていきます。ジェノベーゼっていうのは簡単に言うとバジルソースのパスタですね。バジルは私の近所のスーパーでも売ってたり売ってなかったりするのですが運良く売っているときは買って作ったりしています。乾燥しているのバジルもありますが、私がジェノベーゼを作る時はフレッシュバジルを使うようにしています。フレッシュバジルさえ手に入れることができれば作り方や他の用意する材料は非常に簡単です。それではまず材料からご説明。

【材料】

パスタ、フレッシュバジル、ベーコン、トマト、粉チーズ、塩、オリーブオイル、レモン(市販のレモン汁でも可)、ニンニク

【作り方の手順】

・まずはベーコンを食べやすい大きさに切っておいてください。お好みでいいのですが、今回作るジェノベーゼは素材がシンプルなので少し大きめに切っておくと食べごたえがあっていいかもしれません。トマトはサイコロ状に切っておいてください。レモンは半分に切っておきます。ニンニクはみじん切りに。フレッシュバジルはできるだけ細かいみじん切りにしておきます。フードプロセッサーがある方はそれで細かくするのがいいです。私は持っていないのでいつも気合で細かく切っています。

・まだ火にかけていない冷たいフライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて弱火でじっくり火を通し、ニンニクの香りをオリーブオイルに移します。焦げやすいので気を付けてください。香りが移ったらベーコンを炒めます。表面がが軽くカリカリになるぐらいまで火を通してください。

・みじん切りのバジルはボウルに入れて、その中に粉チーズとオリーブオイルを入れてバジルソースを作っておきます。

・ここまで準備が完了したら熱湯に塩を加えてパスタを茹でます。茹で上がりの目安はゆで時間の2、3分前まで茹でてあげてください。茹でる少し前にゆで汁をフレイパンの中に加えてフライパンを弱火にかけながら揺らして乳化させておいてください。茹で上げたパスタもフライパンの中へ。ここでパスタの固さをゆで汁を加えながら調整していきます。アルデンテぐらいの固さに仕上がったら準備していたバジルソースの中に入れてよく絡めます。

・絡め終わったらお皿に盛り付けます。ベーコンを上の方に持ってくるようにするとキレイです。その後はサイコロ状に切ったトマトを乗せて最後にレモンを豪快に絞ってください。ベーコンの油とレモン汁の酸味がよく合うと思います。