茶碗蒸しのレシピ

今日は茶わん蒸しのレシピをご紹介させていただきます。茶わん蒸しが作れる男子ってあんまりいないですよね。私は子供のころから茶わん蒸しが好きで、母親が私のために一つ余分に作ってくれていて、その次の日の朝ごはんにも食べるぐらい茶わん蒸し好きです。最初作り方がわからなかったので、母親に電話をしてレシピを聞いたのを覚えています。蒸し方に少しコツがいりますが、意外と作り方は簡単なので私と同じように茶わん蒸し好きの方は是非チャレンジしてみてください。材料はこちら。

【材料】

卵、水、ほんだし(顆粒のもの)、ほうれん草、鶏もも肉、かまぼこ、三つ葉

【作り方の手順】

・まずは材料の下ごしらえから。ほうれん草は一旦お湯で火を通してお浸し風にしておいてください。あまりお湯につけすぎると栄養素も抜けてしまうので、サッと火を通すぐらいで大丈夫です。お浸し風にできたら一口サイズぐらいにざく切りにしておきます。鶏もも肉と三つ葉も一口大に切り、かまぼこは薄切りにしておきます。

・まずはだし汁を作っていきます。水と卵、ほんだしを入れて作っていくのですが、ここでポイント。水対卵は3:1にしてください。大体一人分で卵は一つで大丈夫かと思います。水と卵の量が決まったらほんだしを入れて味を決めていきます。あとで固めていくので、ここでは若干薄めぐらいの味付けにしておきます。これでダシ汁は完成です。意外と簡単ですよね。

・うつわにほうれん草、鶏もも肉、かまぼこの順番に入れてだし汁を加えます。最後に三つ葉を乗せてください。彩のためにもかまぼこと三つ葉が見えるようにするよ良いかと思います。

・うつわに必要なものを入れたらいよいよ蒸していきます。ホントは蒸し器があれば一番いいのですが、もしなければ鍋に水を貼って沸騰したらうつわを入れて鍋の蓋をします。うつわの蓋が無ければラップをかぶせてください。蒸すときのポイントは火をできるだけ弱火にしてじっくり熱を加えていくことです。ここで焦って火を強めにしてしますと出来上がりがキレイに出来上がりませんので注意してください。そのまま15分~20ぐらい蒸しあげれば完成です。

今回は使いませんでしが、具に銀杏やユリ根を加えるとグッと本格的に仕上がります。

ホントは入れたかったのですが、銀杏とかユリ根って茶わん蒸し以外にあんまり使い道が少ないんですよね。大人数の分を作る時に一回で使い切れそうなときは入れてみたいと思います。