とろーり卵と餡のハーモニーが最高!天津飯レシピ

今日は天津飯のレシピをご紹介させていただきます。私の母親も実家でたまに作ってくれていたのですが、私は結構天津飯が好きです。中華料理屋さんに行ったときもメニューにあれば頼むことも多いです。ポイントとしては卵を半熟の絶妙な感じで仕上げることですね。あと中華餡はアツアツのものをかけるようにしてください。冷えてしまうとそれだけで美味しさダウンです。まず材料はこちらです。

【材料】

卵、ピーマン、ニンジン、ご飯、コンソメ、シイタケ、玉ねぎ、塩コショウ、水溶き片栗粉

【作り方の手順】

・材料の下ごしらえから始めます。卵はボールに移してよくといておきます。ピーマン、ニンジン、シイタケ、玉ねぎはみじん切りにしておいてください。

・食材の下ごしらえが終わったら次は餡を作っていきます。水を火にかけて沸騰させたらコンソメ、塩コショウを入れて味を整えていきます。味が決まったら水溶き片栗粉でトロミを付けて完成です。今回の餡はご飯にかけて食べるものなので、割としっかり目にトロミを付けた方が良いかもしれません。トロミが少なくて水っぽいとご飯の中に染み込んでいってしまいますので。

・餡を作り終えたら食材を炒めていきます。ピーマン、ニンジン、シイタケ、玉ねぎをフライパンに投入し、塩コショウを入れて味を入れながら火を通していきます。全体的に火が通ったら卵を入れて半熟の卵焼き状態にします。火を入れ過ぎるとトロトロ感が失われてしまうので、気を付けてください。

・卵にある程度火が通ったらどんぶりにご飯をよそい、焼いた卵と餡をかけて完成です。

少しリッチな感じを出すのであればカニカマを入れるといいかもしれませんね。最近のカニカマは安いし完成度が高いので本当にカニを食べている感覚になります。

また餡をアレンジするとすれば今日はコンソメを使っていますが、甘酢を使って甘酢餡にしてみたり、和風ダシをつかって和風餡にしたりしても美味しいかと思います。

中華料理は私も好きですが、ラーメン、餃子と天津飯が三大巨頭ですかね。これさえあれば一週間は同じローテーションでも大丈夫かもしれません。ただ全部コッテリしてるので胃がもたれるかもしれませんが。もう30歳も過ぎたので洋食や中華ばかりじゃなくて今後はヘルシーな和食も積極的に取り入れていかないといけませんね。何事もバランスが大事ですので。ヘルシーかつ美味しい料理をたくさん作ってこのブログでもご紹介していきたいと思います。