必要な調理道具について
これから料理を始めようとする方や、一人暮らしを開始して料理を作らなければならない方に向けて最低限必要な料理道具をまとめてご紹介させていただきます。
思いつく限り上げてみると下記のものとなります。
・包丁、・まな板、・フライパン、・鍋(大)、・鍋(小)、・フライ返し、・木のヘラ、・ピーラー
これぐらいですかね。鍋が二つあるのはカレーとかシチューを作る時用とラーメン屋や
みそ汁を作ったりする用の二つがあれば便利なので敢えて二つ挙げてみました。
また野菜の皮をむくとき等に包丁では難しいので、ピーラーが一つあるとかなり助かります。
またフライパンについてですが、今フライパンは鉄製の物とテフロン加工が施されているフライパン、大きく分けて2つのフライパンがあります。くっつかなくて便利という理由からテフロン加工が施されているフライパンを購入される方も多いですが、私は鉄製のフライパンを用意することをお勧めします。
理由は下記の通りです。
鉄のフライパンは半永久的に使える
私は大学1年生の時に一人暮らしを始めたので、その時に鉄のフライパンを購入しました。値段ははっきりと覚えていませんが、決して高価ではない数千円のどこにでもあるフライパンだったと思います。
かれこれ10年以上使い続けていますが、今でもバリバリの現役選手として活躍してくれています。
鉄のフライパンは汚れようと、水分でサビが付こうとキレイに洗えばずっと使えるのです。
テフロン加工はいずれはがれてくる
私も一度テフロン加工のフライパンを買ったことがあるのですが、最初は良いのですが一年ぐらいしたらテフロン加工がはがれてきて、結局焦げ付くようになってきてしまいました。私が買ったのは安いフライパンだったので、そのせいもあるかとは思いますが。
テフロン加工は高温で加熱すると人体に有害らしい
テフロン加工が施されているフライパンは高温になると有毒ガスが発生するらしいです。なので空焚きなどはしないようにした方がいいですね。
鉄のフライパンで作ると鉄分が補える
鉄のフライパンで炒めると、フライパンから鉄分が溶けて料理に移ります。
つまり自然と鉄分が摂取できるのです。
鉄のフライパンは徐々に愛着がわいてくる
先ほどご説明した通り、私が使っている鉄のフライパンはどこにでも売っているような普通のフライパンです。でももう10年以上使い込んでいて私の食生活を支えてくれていたと思うと愛着がわいて今では頼れる相棒みたいな感じです。
自分が愛着を持っているものが増えてくると嬉しいですよね。