絶品カルボナーラの作り方

今日は美味しいカルボナーラのご紹介です。

このブログでパスタをご紹介するのは初めてですね。

私はパスタは大好きなので、ちょくちょく作ります。今回はカルボナーラをご紹介。

カルボナーラと言ったら生クリームと卵でコッテリの物が多いですが、今日ご紹介する

カルボナーラは生クリームを使わずに卵と粉チーズがベースとなりますので、コッテリカルボナーラが苦手という方にも食べやすいかと思います。

材料はこちらです

【材料】

パスタ、塩、卵、ベーコン、黒コショウ、コンソメ(顆粒の物)、粉チーズ

※卵の分量の目安は大体1人前あたり1個ぐらいが良いかと思います。

【作り方】

・まずボールに卵、粉チーズを入れておきます。

・次にベーコンをオリーブオイルで炒めて若干カリカリ目に炒めておきます。炒め終わったら火を止めてそのままにしておいてください。

・パスタを炒める用のお湯が沸いたら塩を入れてパスタを投入します。

 2,3分経ったらパスタのゆで汁を少しとコンソメをフライパンに入れてください。そうすることで

オリーブオイルとゆで汁が合わさって乳化してきます。

・パスタの茹で上がり目安の2分ぐらい前にパスタを上げてフライパンの中へ。ここでベーコンとあえながらパスタをちょうどいい固さに仕上げていきます。

・パスタの固さがちょうどよくなってきたら卵と粉チーズが入ってくるボールの中へいれて絡めて完成です。仕上げに黒コショウを振ってください。

カルボナーラの起源について

カルボナーラはそもそもヨーロッパの煙突掃除夫の食べ物だったと聞いたことがあります。確かカルボナーラに黒コショウが乗っているのは食べるときに煙突のススがついていたのでそれをマネたものだったような。

パスタはアルデンテを心がけよう

カルボナーラに限らず。パスタは基本的に全てアルデンテでしあげるようにしてください。アルデンテというのは少し芯が残るぐらいの固さということ。ナポリタンなどでは敢えて柔らかくなるまで茹でてから麺を使うシェフもいるみたいですが、パスタでよくある失敗が茹ですぎです。パスタ料理を作る時はある程度フライパンで茹でてからフライパンに要してあるソースに絡めて仕上げるパターンが多いので、フライパンに移す時点では結構固めの状態で移して全く問題ありません。水分が少なくなってきたらゆで汁を少しずつ加えながら、フライパンの中でちょうどいい固さに仕上げていけばいいのです。柔らかくすることはいくらでもできますが、一度柔らかくなったパスタを固くすることはできませんので。